夏の自由研究の前哨戦として、小学1年生の娘と一緒にカブトエビを育て始めました。今回は、学研の飼育セットを使って、孵化から2日目までの記録を残しています。
孵化器に卵20個と水を入れてひと晩。
どれくらいで孵化するか朝からたびたび覗いて確認しました。
✅この記事でわかること
- 孵化までにかかった時間
- 孵化したときの様子
- 餌を与えるときの注意点
- 孵化しないときの対策
前日の16時ごろに卵を水につけて12時間ほど経過した午前8時ごろは、まだ孵化していません。
娘はかなり楽しみにしていたようでがっかりしていましたが、早くても1日はかかるだろうと思ったのでもう少し待ちました。
20時間経過で孵化を確認できた 孵化1日目
朝、直射日光に当てないように気をつけつつ、日当たりがよく風通しのいい場所に孵化器をおいておきました。
LEDライトを当てていると早く孵化するらしいのですが、今回は何も使用しないで孵化をさせようとしました。
午後になって再び孵化器を覗いてみると、何かが動いている?
朝は変化がなかったので、卵を水につけて20時間経過した昼の12時ごろに再び様子を見てみることにしました。
卵と同じくらいの大きさの小さな白い点が、わずかに動いているように見えます。
水面が揺れているだけのような気もしましたが、容器の下に黒い紙を敷いてルーペで見てみます。
息を止めてじっと覗くと、丸っこい生き物が確認できました。
大人のカブトエビと姿形が全然違うので、ちゃんと孵化させられたのか自信が持てません。
この姿、ミジンコみたい…。
あまりにも小さくて、「本当にこれがカブトエビ?」と娘と2人で目を凝らしながら観察しました。
1度に孵化したのは6匹
孵化器の中で動いているのは6匹に見えます。

カブトエビは1度に全ての卵が孵化するわけではなく、全体の1/3ほどだけが孵化するそうです。
そして残りの卵は何かに付着して他の場所に移動したり、別の年に孵化するんですって!
こうやって生き残りのために卵を乾燥させ厳しい環境でも生き抜いてこられたというわけですね。
今回は飼育セットに40個入っているうち20個を水に浸け、そこから6匹生まれたのでおよそ1/3です。
他の飼育キットでは孵化率が良くないという意見も見られましたが、学研のキットに入っている卵は問題なさそうでした。
見づらいですが、動画も貼っておきます🔍
飼育水槽に入れるべきか、入れないべきか
とにかく何かが孵化したので飼育水槽に移そうとしたのですが、とても不安になりました。
1mmほどの小さな命を大きな水槽に入れてしまったら観察が困難になってしまいます。
付属の冊子には孵化器ごと飼育水槽に沈めると書いてありましたが…。
どうしても怖かったので、もう1日孵化器で過ごしてもらうことにしました。
1日でどのくらい成長するかわかりませんが、1mmよりは大きくなっていることを願って!✨
観察のポイント
生まれたばかりのカブトエビはとても小さくて肉眼では観察しづらいです!
冊子に切り取って使う黒い紙があるので、これを孵化器の下に敷いてルーペで観察しましょう。
小さな子はルーペでピントを合わせて見るのが難しいかもしれません。
その場合は小さいルーペをスマホのレンズにテープで貼り付けると画面越しに観察しやすくなりますよ♪
うちの娘は片目でルーペを覗けなかったので、この方法で観察できました。
孵化2日目の様子 水槽への引っ越しと初めての餌やり

孵化してさらに24時間ほど経過したときの様子です。
大きさは前日とあまり変わってない気がします💦
わずかに変化があるとすれば、体にちょっとだけ尻尾が生えていました!
そのおかげで卵との区別はつくようになりました。
動きはずいぶん活発になっているので、生き物を育てている実感が湧いてきますね。
飼育水槽にお引越し
孵化器ごと水槽に入れる前に、この段階で孵化していなかった卵はスポイトで分けておきました。
分けておいた卵はまた乾燥させておくと孵化に備えるそうです。不思議な習性ですね。
孵化器で生まれたベビーたちは水槽に入れるとあっという間に見えなくなってしましました。
敷いている砂と水面に反射する光で全く見えません。
とても不安ですが、もう少し大きくなると観察が容易になると思うのでそっとしておきましょう。
初めての餌やり
飼育水槽に移動したので、初めてのエサをあげてみることにしました。
付属の「カブトエビのえさ」と書かれている緑色の粉。抹茶みたい。
これはスピルリナという藻の一種を粉末にしたもののようです。
耳かきほどのスプーンで規定の量を与えてみます。
一気に水面が緑に染まって驚きました!
与えすぎは良くないと書いてあるので慌てましたが、どうやらこれでいいらしい…。
水面に広がった餌はしばらくすると落ち着いて、気にならないくらいになりました。
エサやりは大人が付き添って!
小学生でも高学年や中学生くらいなら大丈夫だと思うのですが、低学年など小さな子どもはあげすぎてしまうと思います。
実際、我が家は私がエサやりをしたのですが、娘はスプーンですくった餌を見て「少ないんじゃない?」と心配していました。
生まれたばかりのカブトエビはとても小さく、餌は少量でも水に溶けて広がっていくので大丈夫です。
むしろ、エサの与え過ぎで水が汚れたりする方が飼育には良くないんです!
飼育水槽の酸素不足にもつながるので、飼育キットを使用して育成する方は必ず規定量を守りましょう。
自分で餌を用意する場合は、慎重に与える必要があります!
まとめ
孵化はとても簡単で、ここでつまずくことは少ないと思います。
もし孵化が上手くいかなかったら…
- 水温を見直す
- 酸素不足や日光が不足していないか確認する
それでも孵化しなかったら、一度10日ほど卵を乾燥させてから再チャレンジすると孵化することがあるそうです。
初めての餌やりも経験しました。
生息地が田んぼのカブトエビは水の濁りに強そうですが、意外と繊細なので生まれたばかりのときは特に気をつけてあげたいですね。
孵化から3日目の飼育日記を更新しました!
次の記事はこちらです⬇️
いきなりトラブルに直面してしまい、少し長くなってしまったのでこちらの記事と分けて投稿したいと思います。



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